SNSの思い出(?)

 

SNS 少女たちの10日間」をアマゾンプライムでレンタルして観た。

幼い顔立ちの3人の女優(18歳以上)が12歳という設定でSNSを運用してどんな人間がコンタクトを取ってくるかを撮ったチェコドキュメンタリー映画だ。10日間で2400人以上の男性からメッセージが届き、性的なメッセージや写真、動画を送りつけてくる。ウエーっとなりながら観た。これを観ると子どもの性教育SNSの危険性はしっかり伝えたいと改めて思う。というかスマホ持たせたくなくなる。

SNSといえば、高校生の時にやっていたmixiで、知らない男性からメッセージがきて一度だけやりとりをしたことがあったのを思い出した。mixiにログインできたのでメッセージを読み返してみた。私が残した足跡から向こうがメッセージをよこしてきた。お互いのプロフィール写真の写真(私はぬいぐるみのキーホルダーだった)の話から始まって少し盛り上がり、マイミク(フレンド)申請され私はOKする。それからすぐに「今週の土曜日〇〇祭があるんだけど、よかったら一緒に行かない?陽気な外国人と美味しいものを食べれるよ」といったメッセージがきた。その時はびっくりした。断りのメッセージを送ったが、断るの申し訳ないな…どうしよう…と返事に少しだけ迷ってしまった覚えがある。

f:id:atsuminikki:20210920234158j:image

(思ったよりスパッと断ってた)

 

私のアカウントはマイミクになると本名や年齢、制服で撮ったプリクラが見れるようになっていた。リアルの友人の7割が顔写真だったので普通に載せてしまっていたのだ。今考えれば未成年にメッセージ送ってくるやつ、そして直接会おうとしてくるやつやばいなと分かる。でも高校生だと興味本位で会いに行っちゃう子もいるだろうなと思う。親も友達と会ってくると言われたら気づかないと思うし。

10代のうちは知らない人とのやりとり、本当にやめとけと思う。