初スタジオマリオ

Twitterで見つけたスタジオマリオの一万円引きクーポンに釣られて予約を取った。

元々写真を撮る予定などなかった。一歳の誕生日も近いしクーポンがあるなら撮りたいなあという程度の気持ちだった。

この時は、撮影料が3,300円、データは5,500円?ほぼ無料じゃん、安い〜と考えていた。

 

撮影当日、家を出てすぐに息子に靴下を履かせていないことに気付く。スタジオだからさすがに靴下あるよな?でも素足の写真が残るのは嫌だな…となりスタジオのある最寄駅で慌てて靴下を買った。結果全く必要なかったが。

駅から7分くらい歩いたところにスタジオマリオはあり、汗だくだった。スタッフさんはみんな感じが良くホッとした。真っ先にクーポンを使えるか確認をした。OKだった。

衣装がズラーっと並んでいてこれだけでも親のテンションは上がる。80cmの男の子の衣装は少なかったけど悩みながらスーツ、王子様、生まれ年の牛のコスチュームに決めた。

他のお客さんもいた。「トクバイのクーポン(一万円引きのやつ)とメルマガのクーポンを使って…」と聞こえたのでこの人もTwitterで知ったんだろうなと思った。

ついに写真撮影が始まった。

始まって数分で息子は泣き出した。

カメラとかいつもと違う雰囲気が怖かったんだろう。でもみんないい顔で撮ってほしいので必死であやす。パペットとかおもちゃを総動員させて。

でもそのうち表情が落ち着いてきたのでプロってすごいなと思った。撮影風景は動画ならスマホでの撮影ができるのも嬉しい。

最後まで何度も泣いたけどたくさん撮ってもらった。ところどころで写真は確認させてもらえる。まだ撮るかどうかも聴いてくれた。もう少し撮ってもらいたいと伝えると快く撮ってくれた。170枚くらいあったのを目線が合っているものを80枚くらいにまで絞ってもらう。

このたくさんのデータ、全部くれるのかな?と思ったら全然違った。何かしら写真のグッズ(アルバム、台紙、単品の写真、写真の入ったキーホルダー等)を欲しいデータの枚数分買う必要があり、その上でデータが欲しい人は5,500円でもらえるよということだった。まあ冷静に考えたらそうだよな。写真のデータをもらうかはその場で判断しなければならない。その場で「いらない」とした写真はその場でデータが消えてしまうので。でも良い写真が多いと消されるのは惜しくなる。時間をかけて撮ってくれたカメラマンさんの前で残す枚数を2枚(無料の範囲内の枚数)だけで…と伝えるのは自分の感覚では無理だなと思う。自分達と写った写真1枚と息子のソロの写真を6枚、計7枚残すことに決めた。グッズは単体で一番安いL判の写真1枚と、カードサイズの写真×5枚くれるという商品を選んだ。どちらも一つ1,980円。絶妙な価格設定。気付けば会計はクーポンを使っても11,000円オーバー。

でも楽しかったし良い思い出になったので満足。旦那もよかったねと言っていた。

写真館の仕事って大変だなと思った。良い写真が撮れなかった時しんどいだろうなとか、少ししか買ってもらえないときとか、私には耐えられないだろう。尊敬する。(最近すぐ働く人目線で考えてしまう)

データと現像された写真は三週間後にできるそう。楽しみ〜!

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(↑動画のスクショ)